1缶で(主300g硬75g)15〜20クラスの飛行機1機分です。
特 徴・・・二液型ウレタン系です。硬化が早くサンディングがサクサク研げます。
白色なのでプライマーを研ぎあげてからの塗装が楽です。
FRP製品・カーボン製品の目止め剤として、生地完成の機体にマイクログラスや
ガラスクロスを直接おいてマイクロFRPで張り上げた後の目止め剤にも最適です。
薄める時は、ケイファクトリー製のプライマー専用薄め液(超速乾性)350cc¥700が
最適です。
使用方法・・1.主剤を良く振ってから使用する分だけとりだします。
主4:硬1(重量比)ウレタンシンナー3〜6を混合、かくはんして5分間
放置してからお使いください。
2.一度に厚塗りせず10〜15分乾燥時間をとりながら塗り重ねてください。
3.スプレーと刷毛塗りどちらでもできます。1の配合ですと刷毛用なので、
スプレーする場合はシンナー4〜8が最適です。
(スプレーガンによっても違いがありますので吹き付けやすいように薄めてください。
4.乾燥、指触乾燥は常温(20℃)で15〜30分で約12時間後十分な硬化が得られサンディングできます。
(削る前に重量を量ってからサンディングしてください。後で役に立ちます。)
5.1回目のサンディングは150〜230番のペーパーでサクサク研ぎます。
この時マイクログラスが出始めたら注意してください。
6.2回目もスプレー、刷毛塗り終えて乾燥した後(これで仕上げです。)
400番位のペーパーで研ぎあげてウレタン塗装に入ります。
7.このプライマーは他社のポリウレタン塗料・エポキシ塗料・エポキシ接着剤・ピンホールに
ポリエステルパテなど塗り重ね修正できます。
用具の手入れ・・刷毛、スプレ−ガン、その他、万能洗浄剤があります。\850
注意事項
1)硬化剤がイソシアネート系化合物を含んでいますので吸引するとのど、気管支等に傷害をおこす
恐れがありますので必ずマスクを着用し喚気の良い作業環境で使用してください。
2)使用後は密詮して火気、直射日光の当たらない冷暗所に保管してください。
特に硬化剤は湿気や水分と反応して変質します。
3)硬化剤のついた刷毛や硬化剤を混合した残りを元の容器に入れないで下さい
4)硬化剤を配合したプライマーは時間の経過とともに増粘、ゲル化し使用出来なくなります。
5)目に入った場合はすぐ水道水で洗い流し、眼科にご相談ください。
6)開封後はなるべく早く使いきってください。未開封でも保存状態によっては性質が変わるおそれもありますので
注意して下さい
(品質保証期限、商品レッテルに表記)。
プライマーの刷毛塗り仕上げ説明
番号順にウレタン塗装までの手順です。
主剤:20g
硬化剤:5g
専用薄め液:15g
一度に厚塗りせず10〜15分乾燥時間をとりながら塗り重ねてください。
1番・サンディング完了、0.04mmマイクログラスをマイクロFRPで貼り終え1回目のプライマーを塗布した所です。
2番目・塗布したプライマーが完全乾燥した後もう一度塗布した状態です。(少し白くなります)
3番・完全にマイクログラス目にプライマが入り込みピンホールもなくなります。
3番から5番にいけますが、より綺麗にしたい方は4番までお勧めします。
(ほぼ下地完了です、更に高級仕上げの場合は4回目も刷毛塗りします。4番目)
4番・高級仕上げバージョンです。
5番・150番3Mペーパー、平らな板にペーパーを貼付けサンディングをします。
凸凹はポリエステルパテで処理してください。
6番・ウレタン塗装しました。
半分の下側は5番の状態です。
白を更に綺麗にしたい場合は耐水ペーパー1500番で水とぎをしてもう一度吹き付けします。
使用方法・・・1.FRP樹脂、エポキシ樹脂、プライマー、ウレタン塗料などを使用した刷毛、容器などの洗浄剤です。
2.刷毛など浸けて置くこともできます。
3.作業後のべたついた手もきれいになります。
4.カーボンクロスシートの表面をふくのにも最適です。
注意事項
1)使用後は密詮して火気、直射日光の当たらない冷暗所に保管してください。
2)目に入った場合はすぐ水道水で洗い流し、眼科にご相談ください。
3)FRP樹脂、エポキシ樹脂、ゲルコート、塗料、プライマーなどの薄め液としては絶対に使用しないでください。
4)手荒れの原因になることもあります。
5)プラスチック容器に移して使用しないでください。
6)開封後はなるべく早く使いきってください。
未開封でも保存状態によっては性質が変わるおそれもありますので、注意して下さい。
(品質保証期限、商品レッテルに表記)
角缶から注ぎやすいように丸缶に変更になりました。
350g ¥850